2012年04月04日

葛藤への対処・逃避、争い、協力




1981年にあるコミュニケーションに関する

論文が発表されました。

人間関係において葛藤が起きるのは

避けられませんが、これをいかにして

解決するかが、その後の人間関係の

充実に大きく影響します。

葛藤に直面したときに

人は次の3つの方法を取ります。


1.話題を変えるか、問題がないふりをする(逃避)

2.他人を攻める(争い)

3.双方にとってメリットがあるような最終目標を求める(協力)


会社はもちろん、

カップル間や家族においても、

より良い組織であるほど

協力的なコミュニケーションが

もたれていると言えそうです。



参照

"The Secret Power of Middle Children"



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2012年04月02日

天職は呼び寄せられるもの




ちょっと気になる言葉の

語源を調べました。

Vocation (職業、天職) と

Career (キャリア) です。


Vocation はラテン語の Vocare から来ていて、

Vocare とは to call つまり「呼びよせること」を意味します。


一方で Career とは

ラテン語の cart や

フランス語の racetrack といった言葉から来ていて、

同じ場所を絶え間なく競争するといった

ニュアンスを持ちます。



キャリアとは

終わりの無い競い合いであるのに対し、

ボケーション(天職)は、

自分に呼び寄せられる事柄を

仕事とすること

と解釈できそうです。


参照

"The Secret Power of Middle Children"



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ラベル:言葉 語源 英語
posted by ヤス at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

交渉に必要な5要素




キャサリーン・サルモン博士によると、

交渉には次の5つの要素が大切で、

兄弟姉妹で真ん中に生まれた子には

これらの要素が備わっていることが多いそうです。


1.正直さと誠実さ

2.共感と機転

3.オープンさと柔軟性

4.感情の安定度

5.自己尊敬



参照

"The Secret Power of Middle Children"





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posted by ヤス at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

親と近いと感じる確立、真ん中の子が最も低い




兄弟姉妹の順番が心理学に影響する。

キャサリーン・サルモン博士によると、

300人の男女大学生に

「家族の中で、誰と最も親しいですか?」

という質問をしたところ、

最も年上の兄弟姉妹のうち64%が、父か母だと答え、

末っ子の39%が、同じように答え、

なんと真ん中の子の場合は、10%だけが

父か母が最も近い、と答えたそうです。


「真ん中の子」には

特別な心理学が何か働くようです。



参照

"The Secret Power of Middle Children"



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posted by ヤス at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

目、スマイル、そしてタッチすることで親近感




心理学者、M・L・ナップがした実験の中に

タッチングの実験というものがあります。

「タッチング」とは、「触れる」という意味で、

カタカナ語だと、スキンシップという言葉が近いでしょう。

スキンシップに関する実験だと思ってください。


実験者が電話ボックスに入り、次の人が来ると、

わざと10セント硬貨を電話ボックス内(電話器の上)に置き忘れて、

離れ際の態度で10セントが返ってくる確率を調べたものです。

結果は以下のようになりました。



・何のコンタクトもなく、接触もしないですれ違った・・・・63%

・離れ際に目が合った場合・・・72%

・目を見て微笑みかけた場合・・・86%

・目を見て微笑みかけて、さりげなく腕に触れた場合・・・96%



何もしなかった63%を基として考えると、

目を合わせると9%アップ、

スマイルすることで、更に14%アップ、

そして、タッチすることで更に10%アップするんですね。


目、スマイル、そしてタッチ。

これで相手に親近感を持ってもらいやすい。

僕の経験と照らし合わせても、なるほどです。



参照

『社会心理学』



『触れるケア―看護技術としてのタッチング』


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