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2012年04月02日

天職は呼び寄せられるもの




ちょっと気になる言葉の

語源を調べました。

Vocation (職業、天職) と

Career (キャリア) です。


Vocation はラテン語の Vocare から来ていて、

Vocare とは to call つまり「呼びよせること」を意味します。


一方で Career とは

ラテン語の cart や

フランス語の racetrack といった言葉から来ていて、

同じ場所を絶え間なく競争するといった

ニュアンスを持ちます。



キャリアとは

終わりの無い競い合いであるのに対し、

ボケーション(天職)は、

自分に呼び寄せられる事柄を

仕事とすること

と解釈できそうです。


参照

"The Secret Power of Middle Children"



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ラベル:言葉 語源 英語
posted by ヤス at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

交渉に必要な5要素




キャサリーン・サルモン博士によると、

交渉には次の5つの要素が大切で、

兄弟姉妹で真ん中に生まれた子には

これらの要素が備わっていることが多いそうです。


1.正直さと誠実さ

2.共感と機転

3.オープンさと柔軟性

4.感情の安定度

5.自己尊敬



参照

"The Secret Power of Middle Children"





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posted by ヤス at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

親と近いと感じる確立、真ん中の子が最も低い




兄弟姉妹の順番が心理学に影響する。

キャサリーン・サルモン博士によると、

300人の男女大学生に

「家族の中で、誰と最も親しいですか?」

という質問をしたところ、

最も年上の兄弟姉妹のうち64%が、父か母だと答え、

末っ子の39%が、同じように答え、

なんと真ん中の子の場合は、10%だけが

父か母が最も近い、と答えたそうです。


「真ん中の子」には

特別な心理学が何か働くようです。



参照

"The Secret Power of Middle Children"



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posted by ヤス at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

目、スマイル、そしてタッチすることで親近感




心理学者、M・L・ナップがした実験の中に

タッチングの実験というものがあります。

「タッチング」とは、「触れる」という意味で、

カタカナ語だと、スキンシップという言葉が近いでしょう。

スキンシップに関する実験だと思ってください。


実験者が電話ボックスに入り、次の人が来ると、

わざと10セント硬貨を電話ボックス内(電話器の上)に置き忘れて、

離れ際の態度で10セントが返ってくる確率を調べたものです。

結果は以下のようになりました。



・何のコンタクトもなく、接触もしないですれ違った・・・・63%

・離れ際に目が合った場合・・・72%

・目を見て微笑みかけた場合・・・86%

・目を見て微笑みかけて、さりげなく腕に触れた場合・・・96%



何もしなかった63%を基として考えると、

目を合わせると9%アップ、

スマイルすることで、更に14%アップ、

そして、タッチすることで更に10%アップするんですね。


目、スマイル、そしてタッチ。

これで相手に親近感を持ってもらいやすい。

僕の経験と照らし合わせても、なるほどです。



参照

『社会心理学』



『触れるケア―看護技術としてのタッチング』


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posted by ヤス at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

すっぱいブドウは認知的不協和




心理学の研究をすると

いろいろとおもしろい現象を知ることができますが、


その一つに、

認知的不協和現象(Cognitive dissonance)

というものがあります。


人が自身の中で、矛盾する認知を

同時に抱えた状態であったり、

またそのときに覚える不快感のことを、

認知的不協和といいます。



アメリカの心理学者、レオン・フェスティンガー

によって提唱されました。


人はこれを解消するために、

自身の態度や行動を変更すると考えられています。



有名な話として、

イソップ物語のすっぱいブドウの話があります。

キツネは木に実ったおいしそうなブドウを見つける。

それがほしいからキツネはジャンプしたりして、取ろうとする。


しかしキツネはブドウが高すぎる場所にあるため取ることができない。


キツネは「どうせあんなブドウおいしくないわい」と

自分の認知を変えて、ブドウが取れなかった不快感を解消する。


これは典型的な認知的不協和です。



またレオン・フェスティンガーがした実験は

学生バイトにおいて、

同じ仕事を、

一部の学生には安価でやってもらい、

他の学生には高価でやってもらいます。



そして、仕事のおもしろさについて学生に聞くと、

安価でやった生徒の方が、

仕事がおもしろいと答えたそうです。


仕事の労力に対して給料の割りが合わない。

その不快感を消すために、

仕事がおもしろかったから、

と自分自身を説得するわけです。


認知的不協和、

これ意外と結構みられる現象

なんじゃないかなあと思いました。



参照

http://tinyurl.com/y82fuo

『すっぱい葡萄』




『社会心理学』



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ラベル:認知 実験 心理学
posted by ヤス at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする