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2019年03月24日

イギリスでは教師が最も長く働いている

労働組合会議(Trade Union Congress)の調べによると、イギリスの教師は、週に12時間をオーバータイムとして無償で働いているそうです。これは教師人口で合計すると週に900万時間、年間で換算すると4億2000万時間に及びます。


小学校教師が13時間と最も長くオーバータイムで働いており、続いて12.8時間の中学校教師、そして、保育園の教師は6時間のオーバータイムを記録しています。これらの数値は、企業の役員、弁護士、サービス業やファイナンス業界のマネージャーのオーバータイムよりも長いものです。教師のオーバータイムを年間で合計すると、約74万人の教師の労働量に相当します。イギリスの教師は他国と比べても、オーバータイムが長い国だと報告されています。

また教師業はストレスの比較的高い職業であり、政府からの手厚いサポートが必要だと言われています。

参照
https://www.tes.com/news/teachers-work-more-unpaid-overtime-anyone-else
posted by ヤス at 06:43| Comment(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月12日

欧州でうつ病成人が多い国:アイスランド、アイルランド、ドイツ、トルコ。イギリスも上位

うつ病を抱える人口が国別に公表され、イギリス人のうつ病患者数は、ギリシャ、イタリア、ポーランド、スロバキア、チェコと比べて倍以上だということがわかりました。

経済協力開発機構の調査によると、ヨーロッパの29の国々の中で、イギリスの成人うつ病患者数は、他のいくつかの国と同率で7番目に多いようです。そして、女性の方が報告件数は多いようです。イギリスの25〜64歳の人口の中で10%がうつ病を抱えています。この率はスウェーデンとルクセンブルグと同じです(全体平均は8%)。最も多いのはアイスランドの14%で、次いで、アイルランド、ドイツ、トルコが12%。


イギリス人の中で、GCSE(General Certificate of Secondary Education)という大学入試試験に近い全国統一試験を受けた後に、学業をやめた人の間では15%が、大学卒業の人の間では7%がうつ病を抱えています。イギリス全体で、女性の発症率は11%、男性は8%。参加国全体で見ると、女性10%、男性6%でした。

うつ病患者(25〜64歳)が多い国トップ10

アイスランド(14%)
アイルランド、ドイツ、トルコ(12%)
フィンランド、ポルトガル(11%)
イギリス、スウェーデン、ルクセンブルグ(10%)
オランダ、ラトビア(9%)
オーストリア、デンマーク、ノルウェー、スロベニア(8%)
ベルギー、スペイン(7%)
フランス(6%)
エストニア(5%)
チェコ、ギリシャ、イタリア、ポーランド、スロバキア(4%)


参照
https://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/british-people-depression-west-mental-health-uk-oecd-europe-scandinavia-women-more-men-a7945321.html
posted by ヤス at 18:23| Comment(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

カフェイン摂取、一日推奨量は一般成人で400ミリグラム以下

カフェインはよく認知機能や気分をよくするために消費されます。朝、コーヒーを一杯飲まないとその日、頭がはっきりしないという人も多くいます。カフェインにはそのようなプラスの効果がありますが、あまり取りすぎるとマイナスの効果がもたらされます。

プラスの効果
単純にコーヒーの匂いや味が好きで、カフェインの効果はおまけだだという人もいるでしょうし、カフェインの脳にもたらす効果がメインで欲しくてコーヒーを飲む人もいると思います。カフェインは刺激物であり、少量であれば脳の機能を高めると研究で報告されています。また他の研究では、長期的にも思考力にプラスをもたらすと言われています。

過剰摂取によるマイナス効果
通常、一般成人であれば一日250ミリグラム以下の摂取であれば、マイナス効果はないと言われています。一日の推奨量の上限は400ミリグラムです。カフェインは血圧と心拍数を上昇させます。過剰摂取によると、ハイに近い状態がもたらされます。またその他、イライラした気分や、不眠、時には不安や下痢をももたらします。その他、頭痛、神経質、頻尿、自生の欠如、胃の不快感、心拍数の過上昇、筋肉の痙攣などをもたらすこともあります。

カフェインには利尿効果があると言われていましたが、科学的な実験では、カフェインが体の水の欲しさを増加させる結果は見られていないそうです。



正常な量とは?
最も大事なのはあなたの体がどう反応するかです。上記のマイナスな症状が出るようであれば、量を減らすべきでしょう。研究が報告するには、一日400ミリグラムが推奨の上限です。これは普通の大きさのカップにコーヒー4杯分となります。また、妊婦であれば200ミリグラム以下が良いとされます。

子供には飲ませないほうが良いでしょう。カフェインは中枢神経系に影響し、子供の脳に影響します。ADHDや睡眠障害などの確率が増えます。具体的なガイドラインは数少ないですが、例えば、アメリカの食品医薬品局(Food and Drug Administration, FDA)は4〜6才児は一日45ミリグラム(340ミリグラムのコーラ1缶ほど)が上限だと記しています。


参照
https://www.verywellfit.com/what-are-the-side-effects-of-too-much-caffeine-2506047?utm_campaign=todaysl&utm_medium=email&utm_source=cn_nl&utm_content=15599918&utm_term=
posted by ヤス at 02:07| Comment(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月17日

感謝、長所、味わう。ポジティブ心理学を日常に取り入れる

近年のポジティブ心理学の研究では、ポジティブ心理学の実践をすることで、困難に陥った時にいかに前向きでいられるか、つまり、レジリアンスが高められると報告されています。ここでは具体的に、日常生活で実践できる3つの方法をご紹介します。

1.感謝する。

自分が持っているものに対して感謝の気持ちを持ちましょう。住むところがあり、大事な人が健康であることだったり。人生で良いことに気を配っていると、それは自分の外側にあることに気づきます。つまり、感謝は自分と、自分よりも大きな外部のものとの繋がりを深めてくれます。外部のものが他人だったり、自然だったりします。1日に一回、数分で良いから時間をとって、5つほど自分が感謝することを思い浮かべる、または書き出すと良いでしょう。そして、それぞれがあなたにとって何を意味するかを考えましょう。


2.長所を伸ばす。

長所を伸ばして行くには、まずそれが何かを知る必要があります。イギリスのある研究では、たった3分の1の人しか自分の長所を知らないといいます。自分が良くできることがあれば、それを当たり前だと考えて、長所だと捉えない人も多いようです。もし自分の長所が分からなければ、周りの人に聞くことも可能です。
長所にも色々あり、例えば、感謝ができる、希望が持てる、バイタリティ、好奇心、愛情がある、などといった長所は、より幸せに繋がるものでしょう。そうした長所は伸ばせば良いとより言えるでしょう。


3.良い時間を十分に味わう。

多くの人は、結婚式やバカンスといった特別な日を満喫しようとします。しかし、日常生活にある喜びは、見逃されがちです。しかしそうした喜びにも十分に注意を向けて、楽しむべきです。人生にある喜びを味わうことは、それが大きいものであれ小さいものであれ、幸せにつながります。

マルチタスキングは味わうことの邪魔になります。なぜなら一度に2つのことに注意を向けられないからです。一つのことに集中することが大切です。


参照
http://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/3-ways-to-harness-positive-psychology-for-a-more-resilient-you
posted by ヤス at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

ヨガはフィジオセラピーと同じくらい腰痛に効果的

アメリカ人は1年間で2000億ドルを腰痛治療に使うといいます。しかもその治療結果に対する満足度は非常に低い。彼らの多くは痛み止め薬に依存したり、フィジオセラピーに大金を使ったりします。


慢性的な腰痛はアメリカ成人の10%を悩ませ、その多くが人種的にマイノリティーで、低所得者だと言われています。慢性的腰痛を抱える成人数は増加傾向にあります。


多くの実験がヨガが腰痛に有効だと言います。最近、新たな研究で、ヨガはフィジオセラピーと同じくらい有効だと報告されました。この実験で、ボストンメディカルセンターは320人の腰痛患者を集め、3つのグループに分けました。第一グループは腰痛に関する本とニュースレターを受け取る。第二グループは15回のフィジオセラピーのセッションを受ける。第三グループは腰痛のためのヨガのクラスに12週間、通います。第三のヨガグループの参加者は、比較的ゆるいヨガのポーズをします。これに対して第二のフィジオセラピーグループはストレッチや強化トレーニングをします。

結果は、ヨガグループはフィジオセラピーグループと同じくらいの効果を得ていました。そして、その効果は1年後も継続されていました(1年間ヨガまたはフィジオを継続した参加者において)。


実験開始から12週間の段階では、ヨガとフィジオグループの参加者は、第一グループの読書グループと比べて、20%以上も薬を使う量が少なくなっていました。

ヨガとフィジオの効果の間に大きな違いはありませんでした。しかしアメリカではフィジオは保険で支払われるのに対して、ヨガは払われないので、ヨガの注目をさらに高めるものとなりました。

参照
http://www.popsci.com/yoga-back-pain-physical-therapy続きを読む
posted by ヤス at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする